南海キャンディーズ単独ライブ「他力本願」

かなり前ですが南海キャンディーズ初の単独ライブに行ってきました。覚えている限りでは初めて見たネタ番組が小学生の頃のM-1グランプリ2004で、嵐を起こした南海キャンディーズに一家騒然となったことをよく覚えています。

 

2018/2/16

①「医者」

M-12004、一本目のネタです。原点的なやつですね。もはや感動しました。火を怖がるサイのやりとりは大爆笑した記憶があります。

しずちゃん今平成の30年だよ」

 

②「合コン」

新ネタ。リスナー作の漫才に手を加えたもの。コンビで合コンに行くというものでした。今後も見る機会のありそうなネタです。

 

③「干支に入りたい」

リスナー作の新ネタ。しずちゃんが干支に入りたいというもの。

 

④「ノリツッコミ」

リスナー作の新ネタ。だった気がする(間違えてるかも)。

 

⑤コント

 

⑥「ママタレ、女優、モデルになりたい」

三つのネタをつなげた感じ。女優とモデルは初見なので新しいネタかも。

相変わらず面白かった。また見たいです。最近ルミネ出番で名前を見ます。

 

 

「M-1グランプリ2017」感想 後半

今更ですが前回の記事の続き「M-1グランプリ2017」について書きたいと思います。

録画したものを消してしまったので記憶の範囲で、、

 

⑧ミキ「漢字」

凄い高得点でしたね。しゃべくりで形式であること、若いことなどが作したのでしょうか。個人的にはあまり好きではないのです。私は好きになろうと思って見ているのですがどうしても、、

両親は最終決戦の中でも一番面白かったと言っていたので好みが分かれるのかもしれません。今後も上がってきそうですので、好きになりたいですね(笑)

 

⑨和牛「ウェディングプランナー

チケットの取れない和牛は完全に情報のない状態でクリアに見ることができました。聞けば予選から前部違うネタだということ。勝負ネタが定まっていなかったとも言えますが、いったい彼らは何個m1ネタを持っているのでしょうか。

肝心のネタの方も後半で怒涛の回収を行うザ・m1スタイル。全ネタを通して一番面白かったと思いました。あと和牛って2016といい2017も順番に恵まれてますね(笑)

ジョブズスタイル」

 

10 ジャルジャル「校内放送」

新しい風を吹かす波乱のコンビ、ジャルジャルです。従来のボケとツッコミを放棄し、新しいフォーマットを作り出しています。さらに新しいフォーマットの笑いの仕組みを4分半でお客さんに理解させなければならないという恐ろしいことをやってのけています。賛否両論分かれそうで実際にそうなりましたね。「つまらない」と思った人もいると思います。私は面白かったです。二度目三度目繰り返し見るとより面白さが増していきます。

ただ、もう一本持ってきたネタが自己紹介のネタ(おそらく)。こちらも面白いですが爆発に欠けるのでもし最終決戦に残ったとしても厳しかったのかなぁと思います。

「2015の最終決戦に残ったときにピンポンパンを持ってきたらもしかしたら!!…」という妄想が捗りますね。

 

最終①とろサーモン石焼き芋

最初の電車のくだり、最終で見れるとは思いませんでした。ウケましたね。

ボケの久保田さんが凄く良かったくらいしか言うことがないです。優勝です。

「昼の番組とかは出れるのかなぁ」なんて思ったり。

「この芋は命を持ち始めました」

 

最終②ミキ「スターウォーズ

去年の敗者復活でやってたような気がします。最大の勝負ネタなのでしょう。一票は最低でも入るだろうと思ったけど一票も入らなかった。予想するのって難しいですね。。

 

最終③和牛「旅館」

とろサーモンの1本目に続き2本目の旅館ネタ。テレビかどこかで見たことあるネタでしたが、相当なm1アレンジがなされていてほぼ別のネタでした。

元のを知っていた私は最初不安になりましたが反省、素晴らしかったです。

川西が仕返しに出るのが早くなり、じゃらんのところでまた立場が逆転。目まぐるしかったです。

ただ弱点として、最後に水田が仲居さんを見下すシーンを不快に思う人がいるかもしれないということ。そういう着眼点から笑いのネタは生まれるのですが、今回のは露骨だったので騒ぐ人がいそうですね。悲しいです。

とはいえ、これで優勝できないとなると、来年はどうなるのでしょう。M-1和牛に対するハードルが上がっています。

 

以上です。優勝はとろサーモンでした。来年のM-1も楽しみです。

また気が向いたら書こうと思います